【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説  運動器に関する記述である

今日は、人体の解説をしていきます❕

では、早速問題を見て行きましょう❕

 

 

運動器に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

(1)腰椎は、6個ある。

(2)舌運動は、舌咽神経支配である。

(3)咬筋は、顔面神経支配である。

(4)筋が収縮する際は、筋小胞体からカリウムイオンが放出される。

(5)筋収縮のエネルギーは、ATPの分解による。

 

 

どこが間違っているか見て行きましょう❕

 

 

(1)腰椎は、6個ある。

正しくは→5個

 

 

(2)舌運動は、舌咽神経支配である。

正しくは→舌下神経支配

 

 

(3)咬筋は、顔面神経支配である。

正しくは→三叉神経支配

解説

三叉神経とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

・顔面の皮膚、口腔や鼻腔粘膜の知覚、咀嚼運動に関与している脳神経

 

 

(4)筋が収縮する際は、筋小胞体からカリウムイオンが放出される。

正しくは→カルシウムイオン

解説

・筋収縮は、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントの間に滑り込む事によって起こる

筋収縮にはカルシウムイオンが関わっている

筋小胞体とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

・筋原繊維の周囲に発達している扁平な袋状または小胞状の構造である

・筋肉細胞の細胞膜面と接触して、神経による外からの刺激を受容し、この刺激に応じて細胞内部との間でカルシウムイオンの能動的移動を行なって、このイオンを必要とする筋収縮機能の調節を行なっている

 

 

(5)筋収縮のエネルギーは、ATPの分解による。

解説

骨格筋が収縮・弛緩する際は大きなエネルギーを消費する。このエネルギーはATPによって供給される。

収縮する際には、ミオシン頭部に含まれるATP分解酵素(ATPase)がATPをADP(アデノシン二リン酸)に分解する。このときに放出されるエネルギーがアクチンとミオシンの滑走を起こし、筋は収縮する。

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解答(5)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

今日は第35回の人体の解説をしました❕

 

では、次回の記事でお会いしましょう❕

以上、Ayamamaでした👋