【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説  アミノ酸とたんぱく質に関する記述である

こんにちわ。Ayamamaです。

もう10月になり、本気を出して国家試験の勉強をしている方もいるんではないでしょうかf:id:Ayamama:20210226074013j:plain

 

 

という事で、今日から不定期ではありますが、私が勉強してた際に1番苦労した科目「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」のみの解説もしていきたいと思います❕

過去問をランダムに選んで解説していきます❕

 

 

では、早速人体の問題を解いていきましょうf:id:Ayamama:20210226074013j:plain

 

 

問題 アミノ酸たんぱく質に関する記述である。最も最適なのはどれか。1つ選べ。

(1)ロイシンは芳香族アミノ酸である。

(2)γ―アミノ酪酸(GABA)は、神経伝達物として働く。

(3)aヘリックスは、たんぱく質の一次構造である。

(4)たんぱく質の二次構造は、ジスルフィド結合により形成される。

(5)たんぱく質の四次構造は、1本のポリペプチド鎖により形成される。

 

 

どこが間違っているか見ていきましょう❕

 

 

(1)ロイシンは芳香族アミノ酸である。

正しくは→分岐鎖アミノ酸

解説

芳香族アミノ酸とはf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

トリプトファンフェニルアラニンチロシンなど

分岐鎖アミノ酸とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

バリン、ロイシン、イソロイシンなど

 

 

(2)γ―アミノ酪酸(GABA)は、神経伝達物として働く。

解説

脳内のシナプスにおける神経伝達物質は、アセチルコリンノルアドレナリンドーパミンセロトニンγ―アミノ酪酸(GABA)グルタミン酸があります。

 

 

(3)aヘリックスは、たんぱく質一次構造である。

正しくは→二次構造

解説

一次構造:アミノ酸が直鎖状に一列に繋がった構造

二次構造:水素結合などによって、ペプチド鎖がジグザグ状(βシート)や、らせん状(α‐ヘリックス)になった構造

三次構造:ペプチド鎖の立体構造。ジスルフィド結合(s-s結合)、水素結合、イオン結合、疎水結合などの結合により構造が安定に保たれている

四次構造:3次構造が集まった集合体

 

 

(4)たんぱく質の二次構造は、ジスルフィド結合により形成される。

正しくは→水素結合

解説

上記の解説と同様

 

 

(5)たんぱく質の四次構造は、1本のポリペプチドにより形成される。

正しくは→サブユニット

解説

(3)の解説と同様

 

 

 

解答(2)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

今回の人体は第35回の過去問を解説しました❕