管理栄養士のテキトー日記

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【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説  ホスファチジルコリン(レシチン)に関する記述である

今日は人体の解説をしたいきたいと思います❕

では、早速問題を見ていきましょう❕

 

 

ホスファチジルコリン(レシチン)に関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

(1)単純脂質である。

(2)ミトコンドリアで合成される。

(3)胆汁に含まれる。

(4)骨基質の主要な有機成分である。

(5)トリプシンで分解される。

 

 

どこが間違っているか見ていきましょう❕

 

 

(1)単純脂質である。

正しくは→リン脂質

解説

ホスファチジルコリンはリン脂質であり、その中でもグリセロールを含むグリセロリン脂質です。

 

 

(2)ミトコンドリアで合成される。

正しくは→小腸粘膜上皮細胞

 

 

(3)胆汁に含まれる。

 

 

(4)骨基質の主要な有機成分である。

正しくは→生体膜

解説

ホスファチジルコリンはリン脂質のであり、主に生体膜の構成成分として広く分布しています。

 

 

(5)トリプシンで分解される。

正しくは→脂肪酸とリゾレシチン

 

 

 

解答(3)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

今日は第35回の人体の解説をしました❕

 

 

では、次回の記事でお会いしましょう❕

以上、Ayamamaでした👋