第32回管理栄養士国家試験  予防接種法による定期予防接種に関する記述である(社会・環境と健康)

こんにちは。Ayamamaです。

このブログを見てくださっている方に分かりやすい解説をするために私が国家試験を受ける前に勉強していた過去問を見ていきたいと思います。

今日も第32回管理栄養士国家試験(社会・環境と健康)について解説していきたいと思います。

では、早速問題を見ていきましょう。

 

 

問題

予防接種法による定期予防接種に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)都道府県が実施主体として行う。

(2)65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務である。

(3)小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。

(4)風しんの初回接種は、中学1年生の相当する年齢時に行う。

(5)結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。

 

 

どこが間違っているか見ていきましょう❕

 

(1)都道府県が実施主体として行う。

正しくは→市町村

解説

予防接種法によって市町村が実施する定期接種と、予防接種法に基づかず対象者の希望により行う任意接種があります。

 

(2)65歳以上の者のインフルエンザ予防接種は、努力義務である

正しくは→努力義務はない

解説

定期接種はA類疾病(努力義務)、B類疾病(努力義務なし)に分かれています。

f:id:Ayamama:20210218215205p:plain

厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000550939.pdf

図を見るとインフルエンザ予防接種はB類疾病に分類されているため努力義務ではありません。

 

(3)小児の肺炎球菌予防接種は、努力義務である。

解説

(2)の図を見ると努力義務と分かります。

 

(4)風しんの初回接種は、中学1年生の相当する年齢時に行う。

正しくは→1歳

解説

(2)の図を見ると風しんの第1期は生後12月から生後24月に至るまでとなっています。

第2期は5歳以上~7歳未満のうちです。

 

(5)結核のワクチン(BCG)は、不活化ワクチンである。

正しくは→生ワクチン

解説

生ワクチン:弱毒化した生きたままのウイルスを接種する

不活化ワクチン:死んだウイルスを接種する

代表的な生ワクチンとはf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

BCG、MR、水疱瘡、麻疹・風しん

代表的な不活化ワクチンとはf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

肺炎球菌、日本脳炎B型肝炎

 

解答(3)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

接種時期がいつなのか、生ワクチン・不活化ワクチンの種類は覚えておかないと問題は解けないと思います💦たくさん種類があって覚えるの大変ですよね…。学生の時とは違って今は子供の予防接種があるので親になった現在の方が完璧に接種時期を覚えています😅

 

では、次回の記事でお会いしましょう👋

以上、Ayamamaでした❕