【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説  呼吸器系の構造と機能に関する記述である

今日は、人体の解説をします❕

では、早速問題を見て行きましょう❕

 

 

呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

(1)左気管支は、右気管支より垂直に近い。

(2)外肋間筋は、呼気時に収縮する。

(3)肺胞膜を介してのガス拡散能は、二酸化炭素より酸素が高い。

(4)二酸化炭素は、血液中で重炭酸イオンになる。

(5)静脈血の酸素飽和度は、約97%である。

 

 

どこが間違っているか見て行きましょう❕

 

 

(1)左気管支は、右気管支より垂直に近い。

正しくは→右気管支は、左気管支より垂直に近い。

解説

気管支は肺門より肺に入り、約25回分岐を続けて肺胞に至ります。気管が左右の主気管支に分かれる部分を気管分岐部といい、分岐角度は、右(25°)に比べて、左(45°)と傾斜が急になっており、気管支の長さは右気管支が約3cmに対して、左気管支は4〜5cmです。また右気管支は左気管支に比べて、太くなっています。

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(2)外肋間筋は、呼気時に収縮する。

正しくは→吸気時

解説

・呼吸運動で主にはたらくのが横隔膜と外肋間筋である

収縮すると吸息運動、弛緩すると呼息運動が起こる

 

 

(3)肺胞膜を介してのガス拡散能は、二酸化炭素より酸素が高い。

正しくは→酸素より二酸化炭素

 

 

(4)二酸化炭素は、血液中で重炭酸イオンになる。

解説

血液による二酸化炭素の仕組みとはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

・約7%は血漿に溶解される

・約23%はヘモグロビンと結びついてカルバミノヘモグロビンとして運搬される

約70%は重炭酸イオンとして運搬される

 

 

(5)静脈血の酸素飽和度は、約97%である。

正しくは→動脈血

解説

・静脈血の酸素飽和度は、約75%

 

 

 

解答(4)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

今日は第34回の人体の解説をしました❕

 

では、次回の記事でお会いしましょう❕

以上、Ayamamaでした👋