【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説 循環器系に関する記述である
今日は人体の解説をしていきます❕
では、早速問題を見て行きましょう❕
循環器系に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)心臓血管中枢は、小脳にある。
(2)三尖弁は、左心房と左心室の間にある。
(3)洞房結節は、左心房にある。
(4)静脈の容量は、動脈の容量より大きい。
(5)心電図のQRS波は、心房の興味を示す。
どこが間違っているか見て行きましょう❕
(1)心臓血管中枢は、小脳にある。
正しくは→間脳
解説
間脳とは
小脳とは
・筋の緊張、平衡機能、姿勢、随意運動などの調整をしている
(2)三尖弁は、左心房と左心室の間にある。
正しくは→右心房と右心室の間
(3)洞房結節は、左心房にある。
正しくは→右心房
解説
洞房結節とは
・規則的に興奮(刺激)を送り出す特殊な心筋繊維の塊
・右心房の上大静脈と接する部分に存在する
(4)静脈の容量は、動脈の容量より大きい。〇
(5)心電図のQRS波は、心房の興奮を示す。
正しくは→心室
解説
・心電図のP波は、心房の興奮を示す
解答(4)
解説はここまでにしたいと思います。
分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔
今日は第35回の人体の解説をしました❕
では、次回の記事でお会いしましょう❕
以上、Ayamamaでした👋