管理栄養士のテキトー日記

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【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】の解説  循環器系に関する記述である

今日は人体の解説をしていきます❕

では、早速問題を見て行きましょう❕

 

 

循環器系に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

(1)心臓血管中枢は、小脳にある。

(2)三尖弁は、左心房と左心室の間にある。

(3)洞房結節は、左心房にある。

(4)静脈の容量は、動脈の容量より大きい。

(5)心電図のQRS波は、心房の興味を示す。

 

 

どこが間違っているか見て行きましょう❕

 

 

(1)心臓血管中枢は、小脳にある。

正しくは→間脳

解説

間脳とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

視床視床下部に分けられる

小脳とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

・筋の緊張、平衡機能、姿勢、随意運動などの調整をしている

 

 

(2)三尖弁は、左心房と左心室の間にある。

正しくは→右心房と右心室の間

 

 

(3)洞房結節は、左心房にある。

正しくは→右心房

解説

洞房結節とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

・規則的に興奮(刺激)を送り出す特殊な心筋繊維の塊

右心房の上大静脈と接する部分に存在する

 

 

(4)静脈の容量は、動脈の容量より大きい。

 

 

(5)心電図のQRS波は、心房の興奮を示す。

正しくは→心室

解説

・心電図のP波は、心房の興奮を示す

 

 

 

解答(4)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

今日は第35回の人体の解説をしました❕

 

では、次回の記事でお会いしましょう❕

以上、Ayamamaでした👋