管理栄養士のテキトー日記

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第32回管理栄養士国家試験  妊娠期の糖代謝異常に関する記述である(応用栄養学)

こんにちは。Ayamamaです。

このブログを見てくださっている方に分かりやすい解説をするために私が国家試験を受ける前に勉強していた過去問を見ていきたいと思います。

今日も第32回管理栄養士国家試験(応用栄養学)について解説していきたいと思います。

では、早速問題を見ていきましょう。

 

 

妊娠期の糖代謝異常に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

(1)妊娠糖尿病とは、妊娠中に発症した明らかな糖尿病のことをいう。

(2)妊娠糖尿病の診断基準は、非妊娠時の糖尿病の診断基準とは異なる。

(3)妊娠糖尿病では、巨大児を出産する可能性が高い。

(4)肥満は、妊娠糖尿病発症のリスク因子である。

(5)糖尿病合併症では、インスリン療法を行う。

 

 

どこが間違っているか見ていきましょう❕

 

 

(1)妊娠糖尿病とは、妊娠中に発症した明らかな糖尿病のことをいう。

正しくは→妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病に至っていない糖代謝異常

解説

妊娠糖尿病とはf:id:Ayamama:20211006131926p:plain

妊娠中にはじめて発見または発症した糖尿病に至っていない糖尿病代謝異常

・糖尿病と診断されている患者が妊娠した場合は含まれない

2型糖尿病の発症リスクが高くなる傾向にある

 

 

(2)妊娠糖尿病の診断基準は、非妊娠時の糖尿病の診断基準とは異なる。

 

 

(3)妊娠糖尿病では、巨大児を出産する可能性が高い。

 

 

(4)肥満は、妊娠糖尿病発症のリスク因子である。

 

 

(5)糖尿病合併症では、インスリン療法を行う。

 

 

 

解答(1)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

 

 

では、次回の記事でお会いしましょう❕

以上、Ayamamaでした👋