第32回管理栄養士国家試験 食品の嗜好要因と評価する測定機器の組合せである(食べ物と健康)
こんにちは。Ayamamaです。
このブログを見てくださっている方に分かりやすい解説をするために私が国家試験を受ける前に勉強していた過去問を見ていきたいと思います。
今日も第32回管理栄養士国家試験(食べ物と健康)について解説していきたいと思います。
では、早速問題を見ていきましょう。
問題
食品の嗜好要因と評価する測定機器の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。
(1)かたさ―破断測定機
(2)付着性―テクスチュロメーター
(3)酸味―pHメーター
(4)香気成分―ガスクロマトグラフ
(5)色―示差屈折計
どこが間違っているか見ていきましょう❕
(1)かたさ―破断測定機〇
(2)付着性―テクスチュロメーター〇
(3)酸味―pHメーター〇
(4)香気成分―ガスクロマトグラフ〇
(5)色―示差屈折計
正しくは→色彩計
解答(5)
解説はここまでにしたいと思います。
分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔
今日は一般成分の測定法についてまとめておきます❕
・水分:常圧加熱乾燥法、減圧加熱乾燥法、蒸留法 など
・たんぱく質:改良ケルダール法 など
・脂質:ソックスレー抽出法 など
・炭水化物:差し引き法
・灰分:直接灰化法
食品の嗜好要因の測定機器の組合せについての問題は他の過去問にも出題されていたので確認してみて下さい❕
例えば
・水分―加熱乾燥式水分計
・無機質―原子吸光分光光度計
・有機酸―高速液体クロマトグラフィー
・温度―熱電対 など「第33回管理栄養士国家試験」
では、次回の記事にお会いしましょう👋
以上、Ayamamaでした❕