管理栄養士  Ayamama's diary

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第32回管理栄養士国家試験  免疫と生体防御に関する記述である(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち)

こんにちは。Ayamamaです。

このブログを見てくださっている方に分かりやすい解説をするために私が国家試験を受ける前に勉強していた過去問を見ていきたいと思います。

今日も第32回管理栄養士国家試験(人体の構造と機能及び疾病の成り立ち)について解説していきたいと思います。

では、早速問題を見ていきましょう。

 

 

問題

免疫と生体防御に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

(1)好中球は、自然免疫を担っている。

(2)ナチュラルキラー(NK)細胞は、特異的防御機構を担っている。

(3)Bリンパ球は、胸腺で成熟する。

(4)Tリンパ球は、免疫グロブリンを産生する。

(5)免疫グロブリンは、細胞性免疫を担っている。

 

 

どこが間違っているか見ていきましょう❕

 

(1)好中球は、自然免疫を担っている。

解説

好中球:異物や最近を取り込む食作用がある

 

(2)ナチュラルキラー(NK)細胞は、特異的防御機構を担っている。

正しくは→非特異的防御機構

解説

特異的防御機構とはf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

外来の異物を排除する防御機構で、最初に病原体が侵入した際から働き、普段は骨髄内に入る好中球と単球(マクロファージ)は、病原体が侵入すると血流に乗って局所に集まり、血管内から遊出して組織内へ出て病原体を貪食・処理する。

Tリンパ球、Bリンパ球 など

非特異的防御機構とはf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

一度罹った感染症には二度と罹らないという二度なし現象が免疫(疫を免れること)の定義とされてき、このように一度感染した病原体(抗原)を記憶し、同じものには再び感染しないように、この記憶された病原体だけを特異的に排除・処理しようとする防御機構

マクロファージ、ナチュラルキラー(NK) など

www.kango-roo.com

 

(3)Bリンパ球は、胸腺で成熟する。

正しくは→骨髄

解説

Bリンパ球:体液性免疫を担当するリンパ球。骨髄で成熟し、抗体を産生する。

Tリンパ球:細胞性免疫を担当するリンパ球。胸腺で文化・成熟する。

 

(4)Tリンパ球は、免疫グロブリンを産生する。

正しくは→Bリンパ球

 

(5)免疫グロブリンは、細胞性免疫を担っている。

正しくは→体液性免疫

解説

血液その他の体液中に放出された抗体が主力で働く、抗体産生による免疫系を体液性免疫と言い、異物の侵入に対しBリンパ球由来の形質細胞が特異的な抗体である免疫グロブリンを産生します。

 

 

解答(1)

解説はここまでにしたいと思います。

分からなかった部分や間違った部分は理解出来たでしょうか❔

免疫と生体防御に関する問題は1番最新の第34回にも出題されていたので確認してみて下さい❕

例えばf:id:Ayamama:20210219133120j:plain

・形質細胞は、液性免疫を担う。「第34回管理栄養士国家試験」 など

 

では、次回の記事でお会いしましょう👋

以上、Ayamamaでした❕